NFTを安全に保管する方法

CRYPTO

最近ウォレットからNFTや資産が盗まれてしまったみたいな事をよく耳にするけど安全に保管する方法ってあるの?

この記事を見ればNFTの安全の保管方法がわかります

NFTを安全に保管する方法

結論は『Ledger NanoS PULS』の購入がオススメです。
このウォレットは「コールドウォレット」と呼ばれるもので、ネットから切り離されています。
不便だけど、セキュリティーが向上します。

ウォレットの概要

ウォレットには「ホットウォレット」「コールドウォレット」があります。
ホットウォレットとは
・仮想通貨をオンラインで保管する「メタマスク」

コールドウォレットとは
・仮想通貨をオフラインで管理する「Ledgerウォレット」

ウォレットがオンラインで繋がっているか、繋がっていないとうい点です。
「メタマスク」は「ホットウォレット」でオンラインで繋がっているウォレットなので便利ですがセキュリティーはさがります。
普段オンラインで繋がっているウォレットはリスクに晒されています。
大事な資産やNFTはウォレットを分散して保管しておきましょう。

メタマスクだどなぜ安全ではないのか?

メタマスクは秘密鍵=シークレットキーがブラウザ上で保存されているからです。
仮想通貨をウォレットで保管する際には、必ず秘密鍵が必要です。
誰かにあなたのPCが乗っ取られたり(遠隔操作)した場合、ウォレットを開くためのパスワードや秘密鍵が盗まれて、ウォレットがハッキングされてしまいます。
メタマスクのロック解除用のパスワードもハッキングされる可能性もあります。
メタマスクにNFTを保管する人が多いと思いますが、実はメタマスクに保管するのは危険です。
メタマスクは資産の交換には便利ですが、資産の保管用ではありません。
メタマスクで取引したら「コールドウォレット」に移動させましょう。

Ledger Nano S PULSがオススメ

保管用のウォレットは「コールドウォレット」が望ましいです。
繰り返しますが、「Ledger NanoS PULS」というウォレットがオススメです。
このウォレットは、ネットから切り離されているので、資産を安全に保管する際には、このウォレットを使うべきです。
注意点としては、購入する際には必ず、公式ストアから買いましょう。
フリマサイトや中古品は購入NGです。

Ledge Nanoラインナップ

・Leder Nano S :9,889円(保存容量 小/Bluetooth無)
Ledger NanoS PULS:11,549円(保存容量 大/Bluetooth無)
Ledge Nano X :21,761円(保存容量 大/Bluetooth有)

違いはBluetoothがあるかと容量の大小です。
Ledger Nanoでは取り扱う通貨ごとにアプリのインストールが必要です。
容量が小さい「Ledger Nano S」でもアプリを削除、別のアプリをインストールを繰りかえせば問題はないと思います。これがいちいち面倒な方や、取り扱う通貨の種類が多い方は「Ledger Nano X」「Ledger NanoS PLUS」を買った方が望ましいです。

Ledger Nanoが壊れたらどうする?

買い替えで問題ありません。
秘密鍵をお覚ている限り、いつでも復元できます。

秘密鍵を忘れてしまったら資産を失ってしまうので、ちゃんと秘密鍵を保管しましょう。

まとめ

・NFTを安全に保管するなら「Ledger NanoS PLUS」がオススメ
・Ledger Nanoはオフラインで安全に保管できる。
・メタマスクは資産の保管場所ではない。
・Ledger Nanoは購入ストアで購入、フリマサイトや中古品は購入NGです。





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